かむかむパワー！！
こんにちは、もえです！
✔腹八分とか
気づいたら過ぎてる
✔食べ終わっても
満足しない
腹八分がいいと分かってても
思い出すのは腹十分になった後。
さっきご飯食べて、お腹も減ってないのに
もう何か食べたい気分。
めちゃくちゃ分かります。
気づいたら食べすぎてるし、
飲み会では話してたらついつい食べすぎちゃうし、
ダイエットなんて無理って気持ちになりますよね。
実は、これらに共通する問題があったんです。
それは早食いです。
そもそも、なぜ早食いが行けないのでしょうか？
１．大食いのもと
ヒトは食べ始めてから満腹感を感じるまでに
少なくとも20分はかかるそうです。
早食いの人はこの20分より早く食べ終わっていて、
つい食べすぎてしまうということが起こります。
２．インスリン分泌を
高める
早食いは食べ物の消化・吸収が速くなるため
血糖値の急上昇を招きます。
これを抑えるために、
血糖値の上昇を抑えるインスリンが分泌されます。
インスリンは筋肉と脂肪組織に糖を取り込み、
血糖値を一定の範囲に保つ働きがあります。
脂肪組織に取り込まれた糖は
中性脂肪にかえられてしまいます。
３．満腹ホルモンの
分泌量低下
ゆっくり食べることは
「よく噛む」ことにつながります。
よく噛むことにより食欲抑制作用がある
ヒスタミンなどの分泌が亢進します。
これにより満腹中枢がより早く刺激されます。
また、よく噛むことで
食欲を増進する物質の分泌を、
抑制する物質が分泌されます。
しかし、早食いの人は
必然的に噛む回数が少なり、
これらの効果が得られません。
これらが早食いは肥満の元と言われる理由です！
実際に愛知県のある団体職員のアンケート結果では
食べるのが｢普通｣と答えた人の体重と比べて
｢かなり速い｣と答えた人は+3.2kg、
｢かなり遅い｣と答えた人は-2.7kgという結果でした。
こんなにも違うなら
よく噛んで食べるしかないですよね？
でも、気づいたら飲み込んじゃっている、、
そんなあなたにやってみて欲しいのが
１口ごとに箸を置く
ということです！
噛んでいる間は箸を置くだけで
しっかり噛む時間を意識出来るため、
早食いを防ぎ、満腹感も
感じられるようになります！
